パリ花留学では
お花の勉強の合間に
勉強の一環として
いくつかの美術館も訪れました。
まずはルーブル美術館、
ご存じの通り
著名な芸術作品が多く並ぶ
世界有数の美術館。

世界中から訪れた
たくさんの観客にもまれながら
数々の名画や芸術品を
思う存分楽しみました。
芸術鑑賞の知識はないので
ただただ眺めるだけですが
何もわからずとも
感じるものは多くあり
たくさんの有名無名な芸術家たちの
様々な作品を眺めるうち
いつしか感動で胸が
いっぱいになっていた
一流芸術の不思議。
おなじみモナリザの
微笑みも遠くから
拝むことができました。
30年ぶりのルーブル再訪、
モナリザの警備がより
厳重になっておりました。


次に訪れたのが
カルナヴァレ美術館。
16世紀から17世紀を中心に
パリの美術と歴史に関する
コレクションを展示してある
無料で公開されている博物館。



5区にある滞在先の
アパルトマンから歩いて
5分くらいの場所にあったので
ふらっと散歩がてら訪れました。
地元の元邸宅であった
アイビーの茂る
美しい中庭を過ぎて
展示室に入ると
パリの様々な芸術品や
絵画が並ぶ充実した
展示内容でした。
19世紀のパリ大改造の時
壊された建物から
集められたという
看板展示室など
他ではみれないような
日常の中の芸術作品も
存分に鑑賞できました。


パリの芸術を思う存分
味わえるパリ好きには
たまらない美術館でした。

最後に訪れたのは、
ルーブル美術館となりにある、
パリ装飾美術館。
こちらも昔と今の
パリの美しいものをギュッと集めた
まるで宝石箱みたいな
とってもおススメの美術館です。
その名の通り、
アクセサリーや洋服、
家具や建具、チェア、
食器に置物、
日常の中のありとあらゆる
装飾品が展示されており
見ごたえがありました。
花留学の合間にパリの
美術館を巡って
いちフローリストとして
気付いたことは、
パリの古い時代から
受け継がれる美的感覚が
現代のフラワーアレンジメントにも
影響しているということ。
特に色彩はその影響は
わかりやすく見て取れる。
シックで上品で落ち着いた
ベーシックな色合わせ。
決して突飛な合わせ方はせず
あくまでも美しさ第一の
保守的でオーソドックスな
色合わせがパリスタイル。
そして、なんといっても
その芸術を愛する国民性。
美しさをこんなにも愛する民族は
地球上他にいるのでしょうか?
少なくとも日本人よりもずっと、
生活の中での美の比重は高く
またわびさびという美意識が根底に
潜む日本的美とは対照的である
華やかで美しいものを好むことが
街を歩くだけでも一目瞭然でした。
花に関しては
日本では基本的に
冠婚葬祭で使われる花ですが、
パリでは人々は花を好み
日常に花が溢れ、
特にホテル装花の豪華さは
雲泥の差でした。
確かに美しいものは
魅力的で追い求めたくなる、
私たち人間はこれからも
美しさを追求していくでしょう、
この先未来にまだ見ぬ
どんな美しいものに
出会えるのか楽しみです!




