切り花を長持ちさせる5つの方法  お手入れ編

実現したらとっても
素敵なことのひとつが、
お花のある生活。

お花のある暮らしの良さを
広めたい私、花好きの
フラワーコーディネーターとしては、
皆様の日常に花を届けるべく、
そのハードルをどうやって
下げるかについて
日々考えております。

その一つの方法として、
買ってきたお花を
長持ちさせるお手入れ方法について
今回はお話します。

お花は切り花になっても、
根を張っていたときと
同じように水を吸い上げます。
だからいかに長く、
茎からちゃんと水を
吸いあげさせるかが
重要になってきます。
と書くと難しいように聞こえますが、
方法はたった1つ。
お花の水を濁らせないこと。

花は茎からお水を吸い上げますが、
茎はストロー状になっているため
そのお水が濁っていたら
茎が詰まって水を
吸い上げられなくなります。
花がしおれるとはこの状態。
だから、水を濁らせないためには
次の3つのことが大切です。

1.こまめな水換え 

2.涼しい場所に置く 


3.枯れた花は取り除く


夏は毎日、
冬は3日に一度くらい。
水を替えることは少しづつ増加した
濁りの原因、水中のバクテリアを
一気に減らすことになります。
また、バクテリアは高温の時に増えるので
涼しい場所に置いたり、
枯れた花を取り除くことも、
増加をストップさせるのに
とても重要なこと。
傷んだお花は気付いたら
すぐに抜き取りましょう。
どれも簡単なことなので、
ぜひ実行してみてください。

次回からは、日常でお花を
楽しむための飾り方について
お話していきます。

Fleuriste ville
フルリストヴィレ
季節のお花と自家栽培ハーブのお店

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この記事を書いた人

広島市南区にあるフラワーアレンジメント教室です。
お花のお届けもしております。
季節の新鮮なお花やハーブを取り扱っています。

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